インフルエンザワクチンが値上げ 効果は1.5倍に



この季節になってくると気になるのがインフルエンザです。予防接種を受ける人も多いのはないでしょうか。しかし、ことしのワクチンは例年とは違う事情があります。ことしはワクチンの値段が上がっています。
 大田区にあるクリニックでは、先月1日からインフルエンザワクチンの接種を始めました。1日に70人近くが接種を受けに来ることもあるということです。
 ことしから対応するウイルスの型が増え、効果がより期待できるようになりました。ワクチンが対応するウイルスの型はこれまでA型2種類、B型1種類の3種類でしたが、ことしからはA型、B型それぞれ2種類の4種類に増えました。しかし、厚生労働省によりますとワクチンの原価はおよそ500円上がったということです。このため、このクリニックでも接種費用を2500円から3000円に値上げしました。大川こども&内科クリニック理事長の大川洋二さんは「従来のワクチンより1.5倍くらい効果がある」とした上で「少し値上がりしたといってもそれだけ見合う効果が期待される」と話しています。病院に来ていた母親は「特に値段は考えていない。打った方がいい。(インフルエンザに)一度もかかったことはないが念には念を入れて毎年打っている」と話していました。
 これからさらに寒さと乾燥が強まり、本格的な冬が到来します。クリニックではことしも流行が恐れられているインフルエンザを予防するために、ワクチンを早めに接種することを呼び掛けています。理事長の大川さんは「初めて打つ、または乳幼児は効果が出るには1カ月くらいかかるので、なるべく早く11月中か12月前半までに打った方がいい」としています。またクリニックでは予防接種のほか、体を鍛えたり正しい食生活を送るなどして免疫力を上げていくこも大切だとしています。


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